2020.01.04 06:586210チリ:ほろ苦い勝利(La Jornada紙社説191228) 2か月にわたる大規模な抗議行動に追われた、チリのセバスチャン・ピニェラ大統領は昨日、独裁者アウグスト・ピノチェトが策定し、1990年に民主主義が復活後も30年にわたり残存してきた1980年憲法に代わる新しい憲法テキストを作成するか否かの国民投票を行うと呼びかけた。これによれば、...
2019.12.24 07:106204チリ:止まらない弾圧(La Jornada紙社説191223) サンティアゴ地下鉄運賃を引き上げようとする政府の方針に対する抗議活動が始まってから2ヶ月が経過しようとしている。想定外の不満はすぐに他の地域に広まり、明確な方向を目指している。それは、サルバドール・アジェンデ大統領(1973)を倒した軍事独裁政権の登場以来、チリに広がってきた新...
2019.12.24 01:086202チリ、20歳の男性への警察の残虐な襲撃(191222) チリの中心街にあるプラサ・イタリアでの抗議行動があった20日金曜日の午後、再び何百人もの抗議者と警察との衝突があった。 20歳のオスカル・ペレスは広場にいた人の一人であったが、装甲車に襲われたときのビデオは広く広がったばかりでなく、警察の虐待に対する非難を引き起こした。 21日...
2019.12.15 01:576190チリ下院、ピニェラの解任決議を否決(191213) チリ下院は、セバスチャンピニェラ大統領の解任を求める憲法上の告発を否決した。 12日木曜日立法府は、大統領に対する非難が憲法によって定められた要件を満たしていないことから、効力なしとの判断を下した。 この要求は、10月以降チリにおける抗議の波の間に対する人権侵害の疑いに、ピニェ...
2019.12.15 01:576190チリ下院、ピニェラの解任決議を否決(191213) チリ下院は、セバスチャンピニェラ大統領の解任を求める憲法上の告発を否決した。 12日木曜日立法府は、大統領に対する非難が憲法によって定められた要件を満たしていないことから、効力なしとの判断を下した。 この要求は、10月以降チリにおける抗議の波の間に対する人権侵害の疑いに、ピニェ...
2019.12.10 01:226182チリでの抗議:新法で最低年金50%増加させる(191205) 最低年金引き上げは、10月18日にチリで政治社会的危機が発生して以来、市民から最も要求されている問題の1つである。 この要求は、「尊厳のある」年金メカニズムを要求する行進に来た抗議者の間で何度も繰り返されている。 セバスチャン・ピニェラ政府と野党議員は、年金を大幅に増加させる...