2019.12.25 10:206205アルゼンチンのフェルナンデス政権、「観光ドル」復活などの経済的措置(191218) 成長の崩壊、駆け足のインフレ、高い不信感、10%の失業率は、アルゼンチンが経験している深刻な経済不況を反映した指標である。 この暗い状況展開に直面して、新任のアルベルト・フェルナンデス大統領は、彼の前任者マウリシオ・マクリを含む多くの政府が解決できなかった、不均衡を引きずる経済...
2019.12.22 01:476199アルゼンチン、クリスティーナ・キルチネルの権力は?(191209)(その4/4) クリスティーナ・キルチネルに対する訴訟でも同じことが起こるだろうとする人々は、8月の予備選挙でフレンテス・デ・トードスがマクリスモに16ポイントの差をつけて、予想外で圧倒的な勝利をもたらしたことを指摘する。 不正、贈収賄、マネー・ロンダリングなどで拘留された7人の「元K役人(キ...
2019.12.21 02:086197アルゼンチン、クリスティーナ・キルチネルの権力は?(191209)(その3/4)アルゼンチン、クリスティーナ・キルチネルの権力は?(191209)(その3/4) アルベルト・フェルナンデスは、イランとの覚書に疑問は呈しているが、それは司法が判断すべきではない政治的問題であることを明確にしている。また、腐敗追及に関しては、副大統領とを強固に擁護している。 5...
2019.12.20 08:246196アルゼンチン、クリスティーナ・キルチネルの権力は?(191209)(その2/4) クリスティーナの政治パートナーであるフェルナンデス大統領も、当時は元国家元首に対して非常に批判的であった。 「彼女の行動は嘆かわしい。裁判問題での行動はすべて嘆かわしい。」元大統領が2015年に2回連続の任期を終えたとき、フェルナンデスはこう語った。 当時、「二人のフェルナ...
2019.12.17 00:496191アルゼンチン、クリスティーナ・キルチネルの権力は?(191209)(その1/4) アルゼンチンの政権移行では、大統領でなく、副大統領に注目が集まるのは普通ではない。 クリスティーナ・キルチネル元大統領は、大統領に立候補するつもりはなく、副大統領に就く、と発表してアルゼンチン人を驚かせたが、二人の「フェルナンデス」の権力関係が議論の的となっている。 新副大統領...
2019.12.14 08:266188アルゼンチンのエボ・モラレス、メキシコを去ることを選んだ理由(191212)「私はアルゼンチンに到着した。最も謙虚な人のために戦い続け、偉大な祖国を団結させる。私は強く元気だ。」 エボ・モラレスが12日の朝、アルゼンチンに到着し、同国の新政権が亡命者として受け入れた際の最初のメッセージであら。 ボリビアの前大統領は先月メキシコに亡命し、その後医療検査の...
2019.12.12 07:486186フェルナンデスがアルゼンチン大統領に就任、なぜ歴史的交代か?(191210) 今月12月10日、アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は、その地位を後継者のペロニスタ、アルベルト・フェルナンデスに引き渡した。 このペロニスタは、前大統領のクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネルとの協力により、10月27日の選挙でマクリを破った。 得票率はフェルナン...
2019.12.08 04:316179アルゼンチンの経済大臣にマルティン・グスマンを起用(191208) ラテンアメリカで最も不安定な経済の1つ、アルゼンチン経済の再建から、若いマルティン・グスマンが起用される。 グスマンはアルゼンチンの学者で37歳。来週10日以降、彼のキャリアで最も奇妙な挑戦に直面する。 2001年ノーベル賞受賞者、ジョセフ・スティグリッツの弟子であるこの若い経...