• ラテンアメリカから見た世界と日本
2020.01.26 02:47

7220トヨタが日本に建設する「未来の都市」BBC Mundo(200126)

 車が自走し、スマートホームが建設され、ほとんどのプロセスが技術、持続可能性、人工知能に支配されている?  未来の夢のように見えるが、トヨタは1月7日火曜日、ラスベガスで開催されたCESテクノロジー・フェアの中で、「Woven City(織られた都市)」、つまり従来は未来の研究室...

2020.01.25 07:21

7219不平等:不公正と危険 (La Jornada紙社説200125)

 国際機関Oxfamは、地球上で最も裕福な2,153人が、最も貧しい46億人の合計よりも多くの財産を持っていると指摘している。対照的に、世界経済への女性の貢献に支払われなかった金額、年間100億ドルは、テクノロジー産業の稼ぎのの3倍である。  確かに、不平等は地域で差があり、所得...

2020.01.19 06:23

6218ボリビア、独裁政権の持続不可能な仮面 La Jornada紙社説(200118)

 15日水曜日、ボリビアの憲法裁判所は、大統領を宣言したヘアニーネ・アニェスとともに、1月22日に任期の切れる上院議員、下院議員、市長について、延長を認めた。この決定により、5月3日の選挙まで、彼らはその地位に留まることができる。  16日木曜日、市民安全保障副大臣のウィルソン・...

2020.01.18 09:57

6217 中東情勢と西洋のリーダーシップの小ささ(La Jornada紙社説200110)

 ドナルド・トランプ大統領による地球上で最も強力な軍隊の無責任な行使に対して、民主党の野党の指導者は、軍事行動に対する立法上の統制を模索している。野党側は、この「大物」の衝動的な行為がアメリカ全体の利益を損なうとの危機感を持っているが、(党派の忠誠心にせよ、選挙に向けた計算にせよ...

2020.01.18 07:25

6216ベネズエラ:国内で流通しているドルはどこから?(200115)

 ニコラス・マドゥロが権力を握って以来、深刻な経済危機に陥ったベネズエラでは、400万人以上がより良い生活を求めて国を去った。 ベネズエラ政府は、長年にわたる米国通貨の規制の後、公式通貨であるボリバルの止まらない価値喪失から、マドゥロは「逃避弁」としてのドルの使用がやむを得ないと...

2020.01.07 13:19

6215ベネズエラ:国民議会の混乱La Jornada紙社説(200106)

 ルイス・アルベルト・パラ・リベロがベネズエラ国会の議長に就任することは、この国の一院制の組織の役割が、理論的に果たすべき立法活動よりも、サイネーテ(笑劇)に近いものとなろう。  混乱と恥辱に満ちたセッションの間、記録された投票の記録がないまま、パラは新しい地位の宣誓を行い、「分...

2020.01.06 04:35

6214ボリビアの大統領選挙、来年5月3日に(200104)

 ボリビアの最高選挙委員会のスポークスマン、オスカル・ハッセンテウフェルによると、来年5月3日はボリビア人が新しい大統領と立法議会のメンバーを選出するために投票に行く日となったとしている。 この選挙の招集は、10月20日の論争を呼んだ大統領選挙と11月のエボ・モラレスの辞任後に起...

2020.01.06 03:32

6213米国、扇動的な傲慢さ、La Jornada紙社説(200104)

 昨3日の朝、米国軍はイランのイスラム革命防衛隊の指導者であるカセム・ソレイマニ将軍を暗殺した。同じドローン攻撃で、イラク軍に統合された親イラン志向の民兵の連合であるハッシュド・アル・シャアビ(民衆動員部隊)No2であるアブ・メディ・アル・ムハンディスも殺害された。数時間後、ワシ...

2020.01.05 09:47

6212ベネズエラ、クリスマス料理の工夫(2/2)(191225)

 ユリスマリスは幸運だと思われている人の一人です。彼女は人口の多いカティアに住んでいて、そこにはモモ肉が届きました。彼女は、今年は以前よりも肉の部分が多いと言います。家族の5人に行き渡るほどではないですが、満足しています。 しかし、クリスマス・メニューのためには、肉のほかにガスが...

2020.01.04 12:44

6211ベネズエラ、クリスマス料理の工夫(1/2)(191225)

 ベネズエラのクリスマスは、豚のモモ肉なしでは考えられなません。最も人気のある食べ物の1つであり、典型的なクリスマス料理に欠かせないからです。 いたるところにあるアジャカHallacaはベネズエラの代表的クリスマス料理で、肉を詰めてバナナの葉で包んだコーンミール・ケーキ、またメイ...

2020.01.04 06:58

6210チリ:ほろ苦い勝利(La Jornada紙社説191228)

 2か月にわたる大規模な抗議行動に追われた、チリのセバスチャン・ピニェラ大統領は昨日、独裁者アウグスト・ピノチェトが策定し、1990年に民主主義が復活後も30年にわたり残存してきた1980年憲法に代わる新しい憲法テキストを作成するか否かの国民投票を行うと呼びかけた。これによれば、...

2020.01.03 06:42

6178コロンビアのストライキ:抗議活動が平和的なのはなぜか?そしてFARCとの平和協定)(191205)

 2週間以上前、コロンビア人は過去40年間で最も広範・大規模な中央政府に対する抗議ために街頭に出たが、最も驚かせたのは、約800万人の犠牲者を残した過去50年間の内戦に陥った国で、ほとんどの要求が平和的に展開されたことである。 政府は、この抗議活動で4人の死者と数百万ドルの経済的...

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